< < MENU

黄斑上膜(網膜上膜) 飯田橋眼科クリニックの専門分野

水道橋駅徒歩4分・飯田橋駅徒歩5分の場所に位置する『飯田橋眼科クリニック』の医師が、黄斑上膜(網膜上膜)について詳しくご説明します。

黄斑部(網膜)の上に膜ができてしまう病気

黄斑上膜(網膜上膜)イメージ図
黄斑上膜(網膜上膜)イメージ図

加齢などにより網膜(黄斑部)の上に膜が張ってしまうと、ものが歪んで見えることがあります。これを黄斑上膜と言います。網膜上膜とも言います。膜はしだいに縮む性質があり、もともとなだらかに凹んでいる黄斑部に張った膜が縮むと、黄斑部がたいらに引き伸ばされてしまいます。そうすると、ちょうどムンクの絵画「叫び」のような感じにゆがんで見えてしまうのです。

進行すると黄斑部に穴が開いてしまう場合も

症状が進むと引っ張る力が強くなり、黄斑部の最も大切な場所に穴が開いてしまう場合があります。穴が開いてしまうと歪みだけでなく視力の低下がずっと残ってしまいますので、手術が必要です。また、常時自覚症状が強い場合も手術によって膜を除去することがあります。

ゆがんで見える

普段は両目で見ているのであまり気になりませんが、片目を隠してみると、ノートの罫線や文字が歪んで見える場合、眼底の網膜が膜に引っ張られている可能性があります。ひどくなるとムンクの絵画「叫び」のような感じにゆがんで見えてしまうのです。片目づつで見て、歪んで見える場合は眼科を受診してOCT検査などの精密検査を受けましょう。

アムスラーチャート

ゆがみの程度と範囲を記録する検査としてアムスラーチャートという検査があります。格子状のものの中心を見つめてゆがんでいる範囲と程度を記録します。

OCT検査で網膜の断層イメージを記録

眼底検査、眼底カメラ

眼底カメラで眼底の状態を記録します。OCT検査を行えばより精密に断層のイメージを得ることができます。網膜の上の膜の状態を観察します。

黄斑上膜(網膜上膜)の眼底検査、眼底カメラ

画像の右眼は正常。左眼は黄斑前膜の画像です。左眼の画像は黄斑部の陥凹がなくなってしまっています。